ブックタイトルDPNネクストビジョン特集号Vol.1

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概要

DPNネクストビジョン特集号Vol.1

OKAYAMA06 ネクストビジョン ユーザーインタビューネクストビジョン当院での活用法自ら健康について考えていただくためにわかりやすく情報提供したい。『ネクストビジョン』で撮影した鮮明な画像は、患者さんが理解しやすく、興味をもって見てくださるため、質問や疑問を会話の中で投げかけてくださり、よりスムーズにコミュニケーションがとれる。ハンドル部でフォーカスを簡単に合わせられ、フットスイッチで写真や動画が撮れる。当院で『ネクストビジョン』を導入した一番の目的は「患者さんの理解度を深め、より円滑なコミュニケーションのツールとして活用するため」でした。これまで鏡などを使用しながら説明を行ってきましたが、「わかりましたか?」と伺うと、「はい」と答えるものの患者さんの反応が薄く、患者さんから質問を受けることもほとんどありませんでした。そのような患者さんに限って受付やスタッフに「先生はあのように言っていたけど・・・」とつぶやいている光景を見ると、やはり一生懸命に説明した割には患者さんには伝わらなかったんだなと感じていました。「医師」と「患者」という立場から患者さんは「受け身」なのでしょう。当院では患者さんと対等な関係でありたいと思っています。自身の症状や治療内容をしっかりと理解してもらうことこそが、「途中で治療をやめない」「きちんと定期メインテナンスにかかり、治療に参加し、自らが自身の健康について向きあう」ということだと考えています。それには「80倍まで拡大できる」「リアルタイムに見せられる」「患者さんが理解しやすい上下左右反転された画像」などの機能を有する『ネクストビジョン』が欠かせません。また、当院のスタッフは治療経過を追っていく口腔内写真撮影も、一眼レフカメラから『ネクストビジョン』での撮影となり、撮影時間も短縮できるようになりました。中村 伸江 先生中村歯科/岡山県岡山市開業16