ブックタイトルDPNネクストビジョン特集号Vol.1

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概要

DPNネクストビジョン特集号Vol.1

05 ネクストビジョン ユーザーインタビューネクストビジョン当院での活用法目の疲労度も少ない『ネクストビジョン』理事長は歯根端切除術に、私は歯内療法、CR形成・充填などの日常臨床に『ネクストビジョン』をフル活用している。TOKUSHIMA前勤務先でマイクロスコープを活用していたので、最初『ネクストビジョン』を見たときには「どこを覗くの?」と衝撃を受けました。私にとって『ネクストビジョン』の大きな利点は「目の疲労度が軽減されたこと」です。マイクロスコープ熟練の先生にとっては疲労度は少ないのかもしれませんが、私にとってはまだまだ疲労度が大きかったというのが正直な感想でした。『ネクストビジョン』は、通常のモニターを見ているのと同様のため、目の疲労度が随分軽減されました。現在では、「歯内療法」「CRの形成・充填」などは常に『ネクストビジョン』を活用しながら治療を行っています。「歯内療法」では根管内壁の様相なども良くわかります。形成時では80倍に拡大することでう蝕検知液でうっすらと変色した箇所までが確実に認識できますので、MI治療の実践にもつながっています。また、臼歯部までしっかり光が届くので、患者さんに明るく鮮明な画像を見せることができ、患者さんの納得度がかなり向上したように思います。「だから痛かったんですね」「ファイルとはこのように使う器具だったんですね」と治療に興味や衝撃を受けるようです。そのため若手や勤務医であっても患者さんから信頼される説明・治療ができるようになったと実感しています。山口 広樹 先生庄野歯科医院 勤務庄野 太一郎 先生庄野歯科医院 理事長/徳島県徳島市開業15