ブックタイトルDental Products News ハイドロソニック特集号 Vol.3
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Dental Products News ハイドロソニック特集号 Vol.3
ハイドロソニックプロを使用して歯肉の安定を阻害しないという安心感がある『ハイドロソニックプロ』以前より、クラプロックス歯ブラシによるブラッシング後のツルツル感が気に入っていました。『ハイドロソニックプロ』は、まさにクラプロックスの音波歯ブラシ版です。ブラシ毛は、『クラプロックス歯ブラシ』『ハイドロソニックプロ』ともに、クーレンR繊維が用いられており、その1本1本の先端がラウンド加工されているため、歯や歯肉に刺激が少ないにもかかわらず、コシがあり、しっかりプラーク除去できるという驚きの技術がつまっています。『ハイドロソニックプロ』は1~7段階のパワー調整ができるため、患者さんの口腔状況に合わせたブラッシングが可能であると考えています。特に、再生療法や軟組織移植手術部などは、術後管理・継続管理が重要です。術直後はタキノ歯科医院/京都府京都市開業瀧野裕行先生手用の超軟毛歯ブラシ『クラプロックスサージカル』を使用してもらいますが、その後のケアや継続したケアには『ハイドロソニックプロ』のセンシティブブラシを使用してもらう方が、術者としては歯肉の安定を阻害しないという点で安心感があります。『ハイドソニックプロ』は歯肉退縮や知覚過敏の方にもその可能性が広がっています。人生100年時代だから守りたい「口腔の組織」人生100年時代という言われる現在、口腔の組織をいかに守り、維持させるか?が、重要なキーワードになってくると思います。私たち歯科衛生士は、歯周治療やプロフェッショナルケア、セルフケアなど、あらゆる点で「今ある口腔組織を守り、維持させること」を意識することが重要でしょう。例えば、高齢者の露出根面のホームケアでは過度なブラッシング圧を加えないこと、歯ブラシ毛が柔らかく刺激がないものを選択し、指導します。土屋和子歯科衛生士『ハイドロソニックプロ』は、パワーが22,000回・32,000回・42,000回/分と異なる振幅の組み合わせで7モードありますので、患者さんの状況に合わせたモード選択が可能です。また、独自のクーレンR繊維の採用により、今までにない歯ブラシの柔らかさが実感できます。しずく型のブラシ形状が歯の1本1本を包み込み、しずく型のブラシは細かな箇所にもアプローチが可能ですから、優しい感触でありながらプラーク除去率は高いことを実感できます。患者さんには、ブラッシング前後の舌感を養い、言語化してもらうことで、セルフケアの安定やメインテナンスの継続につながっていくと考えています。また、歯科医院を頼っていただき、全身の健康につなげていただければと願っています。2