ブックタイトルDental Products News240

概要

Dental Products News240

USER INTERVIEWS『ネクストビジョン』にまず興味を持ったのは、歯科衛生士さんだった。西村一郎先生ざま駅前歯科医院／神奈川県座間市開業「情報の共有」はスタッフ間だけではなく、患者さんにおいても重要と考えている。定期メインテナンスでも、しっかり情報を伝えることで患者さんの意識は変わる。当院が現在目指していることは「情報の共有」と「コミュニケーションの強化」です。どんなに最先端な治療を行ったとしても、結局は、患者さんのブラッシングによって予後は大きく左右します。「いかにブラッシングを趣味のように、楽しみながら継続できるか？」が重要で、患者さんへの「情報提供とコミュニケーション」が不可欠です。『ネクストビジョン』にまず興味を持ったのは歯科衛生士さんでした。日頃掲げている医院の目標を実現できるツールと考えてくれたようです。術前・中・後に撮影した画像を、患者管理ソフト『アクションゲート』で患者さんごとに保管・整理できるため、レントゲンやCT画像など総合的な情報を踏まえた継続的なアプローチが可能です。また、患者さんに治療の様子などを見ていただくことで、治療への信頼につながればと考えています。ネクストビジョンは「医院のリスク管理」という点でも重要な意義を持っています。患者トラブルをなくし、医院・スタッフを守るためにも、簡便に撮影、記録・保存ができる『ネクストビジョン』は安心感があります。これら多角的に使用できる機器が『ネクストビジョン』です。4Kモニターを真正面に設置。術者はほぼ12時の位置で診療できるようになった。患者管理ソフト『アクションゲート』の活用で、『ネクストビジョン』画像、パノラマ・デンタル・カルテ・レセプトなど、患者さんの情報を一括管理できる。していた患者さんの口腔状態や治療の流れ等を『ネクストビジョン』の画像をiPadに入れて説明を行っています。また、勤務医、医院スタッフ、見学の先生方に対しても治療の内容をモニターで共有できるため教育用としての意義も大きいと実感しています。Dental Products News 240 5