ブックタイトルDental Products News235

概要

Dental Products News235

訪問診療時の様子。歯科医師木下英明先生こばやし歯科クリニック／東京都江戸川区勤務に対してもパウダーフリーでスキャニングが可能なことです。形成の細かなニュアンスも明確に歯科技工士に伝わるため、歯科技工士はマージンが明瞭に判別可能となり、デザインの時間も短くなり、補綴物の精度も上がるのです。他にも、ソフトのバージョンアップが速く、進化を常に感じられる点も良いでがあります。反面、歯肉縁下深くの撮影が苦手でした。そこで登場した機能が「ハイブリッド撮影」です。印象採得を行って『トロフィー3DＩプロα』でスキャニングを行い、口腔内のダイレクトスキャニングと合わせる機能です。『トロフィー3DＩプロα』の良さは、カメラ部分をUSBでノートパソコンに接続するだけというところにあり、専用のカートが必要ないため訪問診療にも適しているのです。また、印象材を用いないため印象採得時に嘔吐反射がある方にも優しく、誤飲や誤嚥のリスクがないのがいいですすね。下田ハイブリット機能を使えば、コアね。咬合採得の精度の良さも、体勢維現時点で一番性能の高いスキャナーだと思います。毛呂『トロフィー3DＩプロα』は撮影の失敗がない、撮影する順序に規定がなく術者が好きな所から撮影できるなど、使用方法が簡便ですね。また最近、ハイブリッド機能が搭載され、ますますその活用方法が広がりました。付きクラウンやクリアランスがないようなケースでもCAD/CAMが使えるということですね。また印象採得してすぐに読み込みができるということは、印象材はアルギン酸でも良いだろうし、歯肉辺縁の変形もなくスキャニングできるということですね。持が難しい訪問診療においてとても助かります。訪問診療では全身疾患をお持ちの方も多く、本人から申告のない疾患も潜在していると考えています。口腔内に直接挿入するスキャナーの先端部が滅菌可能であるという点も大きなメリットだと思います。『トロフィー3DＩプロα』は接写での撮木下当クリニックでは、訪問診療の下田それは重要ですね。例えば印象影が得意で、カメラ性能も高いメリット際に大活躍しています。採得では、唾液をエアーでとばす、印24Dental Products News 235