ブックタイトルDental Products News234

概要

Dental Products News234

拡張に伴いリニューアル。ユニットの増設、技工室と院内感染予防対策の充実を図りました。当院は「予知性のある、科学的でありエビデンスに基づいた精密な治療を行うこと」をコンセプトに、将来の再治療の可能性を極力なくし、健康な口腔機能を保つお手伝いをしたいと考え、19年間診療してきました。昨年、隣のテナントが空いたことをきっかけに??拡張を含むリニューアルを行いました。通常診療を行いながら休診日のみを活用しリニューアルを行ったので工事期間は約2ヶ月かかりましたが、待合室・受付の内装替え、ユニットの増設、CAD/CAMを行う院内ラボを設置しました。そして器具類の洗浄・滅菌を行う準備室の充実を図るため『ミーレジェットウォッシャー』とクラスB準拠オートクレーブ『ステリB』を導入しました。今回導入した『エルンストE70Y』と『エルンストE80Yビジョン』は、ヨシダで人気の『Fukka-Fukaシート』を使ってカボとコラボレーションしたユニットです。外国製ユニットは背板が広く懸念されましたが、『Fukka-Fukaシート』のクッション性によって、体を包み込むため体位の安定性も良く、患者さん・術者ともにストレスを感じません。また、過酸化水素水による水消毒システムによりユニット内部の水路管を清潔に保つことができるため、歯周再生治療など外科処置の多い当院にとって?は有効な機能です。今回新たに歯科技工士を採用しCAD/CAM設置機器リストエルンストE70Y2台システムをさらに活用すべく、院内技工室を充実エルンストE80Yビジョン1台させました。口腔内スキャナー『トロフィー3DIプロエクシードユニットオペレーザーPRO3台予防・メインテナンスルームα』、ミリングマシン『コエックス』による補綴物作エクセラMFセファロデントナビビスタスキャン待合室受付準備室技工室製はもちろんですが、3Dプリンタ『ゼニスD』を活用した矯正装置の可能性など、これからの歯科医コエックスゼニスDデントクレーブステリBキュアルーム特診室療の可能性を探っていきたいと考えています。これからも現状に満足することなく、新しい治療・フレッシュクレーブミーレジェットウォッシャー機械室スタッフルーム機械室機械を積極的に導入し、患者さんに還元すべく、よりよい治療を目指していきたいと考えています。Dental Products News 234 7