ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

Dental Products News229

図4-4 ジャスティ3.5を使用して遠心根の根尖端部を穿通。図4-5 ジャスティ3.5を使用して近心根の根管長を測定。根尖ー0.15mmから根尖到達寸前まで●近心根頬側 ●近心根舌側図4 - 3  ジャスティ3 . 5を使用し、根尖穿通の確認器具の先端が根尖から+ 0 . 1 5 m m~0 . 3 m mの位置。2メモリの幅+ 0 . 1 5 。+0.3mmの位置は器具の先端に相当し、根尖部穿通の確認位置となる。先端の振れが少ないため、根管内壁の変形などが少なく、R相 K3XF #15/.04テーパーを応用することにより、難しいとされていたS字状の湾曲根管にも対応が可能、目詰まりを防止。図7半導体レーザー オペレーザーフィリオ。洗浄終了後の殺菌も兼ねて照射、根管充填へ。図6 半導体レーザーオペレーザーフィリオサリー + K3 X F #1 5図4図5図5-2 ジャスティ3.5を使用して近心根の根尖端部を穿通、舌側はTFファイル#25/ .06テーパーにて進め、頬側に移行。1根性の歯髄腔であった。図5-1 作業は、TFファイルにて進める。TFファイルなどニッケルチタン素材を用いたテーパー形状のファイル図9図9-2 術前デンタルX線写真。第一小臼歯の遠心側からのカリエスを除去中に点状露髄MTAを用いて封鎖。図9-3 MTAにて封鎖後は、レジン充填を行いデンティンブリッジの形成と症状の確認を行い、最終の修復処置に入る。図9-1 歯髄保存に際し、MTAパウダーの造影剤である酸化ビスマスなどの含有物による歯の変色が、欠点とされていたが、M T AアンジェラスHPはタングステン酸カルシウムを配合するなど欠点を解消している。MTAアンジェラスHP図8-1 症例に応じて、MTAパウダーを用いる。図8-2 MTAを含有したシーラーMTAフィラペックスもある。図8-3 MTAパウダーを用いて根管充填を行った症例。根尖封鎖の向上を図った症例。図8●術前 ●根管充填MTAアンジェラスとMTAフィラペックスオートミックスハンドミックスD e n t a l P r o d u c t s N e w s 229 7