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概要

Dental Products News229

図1-2 術前のデンタルX線写真。エンドモードにすると近心側の歯髄腔は、狭窄していることがわかる。遠心側は、歯髄腔のラインがみえる。図1-1 エンドモード搭載したデンタルX線。ビスタスキャンミニを活用して手順を進める。図1 IPスキャナー ビスタスキャンミニの活用ビスタスキャンミニの特長①照射線量が少なくてすむ②エンド・ぺリオモードがある③拡大映像で確認できる④フィルムのサイズ・厚みが適当⑤iPadでも確認・説明が可能⑥現像液などが必要ない   ⑦管理がレセコンと連動し容易図2天蓋除去後にアレグラ500のズーム機能を用いて根管口などの状態を確認。マイクロスコープ アレグラ500の活用マイクロスコープ活用のポイント①髄室の形態②髄床底の構造③髄室内の石灰化物などの確認治療前①根管~根尖の確認②感染内容物の確認③根管内清掃状態の確認治療中図4 図4-2 ジャスティ3.5を使用して根管長を測定する。図4-1 穿通に即してジャスティ3.5を使用する。ジャスティ3.5①いつも同じ番手でチェックする②基準的ファイルを決める③常時使用して、反応をチェックする④点滅の有無や音の変化に注意する⑤反応が早い時、根管を乾燥させる⑥反応が鈍い時、ファイル、ホルダー、根管を湿らせる⑦反応が安定しない時、号数を大きくする根管長測定機能を上手に使用するには?図3 - 4  誘導路形成が必要なためM M C Kファイル #6から始める。楽に届いた位置からスタートする。図3 - 5  無理に先に進めず、#6が届いた位置より、MMC Kファイル #8を1mmアンダーに届かせる。図3 - 6  # 8が1 m mアンダーに届いたら、MMC Kファイル #10を2mmアンダーに届かせ、その後にMMC Kファイル #6を進める。これを繰り返しMMC Kファイル #6を穿通させる。順次#8、# 1 0 、# 1 5と進めていく。図3-1 トリプルファイル#15から診査。図3図3-3 #15トリプルファイルの通りが悪い場合は、MMC Kファイルを活用する。図3-2 トリプルファイル#15の穿通状況を確認。穿通の確認6 D e n t a l P r o d u c t s N e w s 229