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概要

Dental Products News226

図19術後8週間の状態。知覚過敏および咬合痛もなく、歯周ポケットは1~2mmで安定している。図17術後1週間の状態。歯周パックで創面が保護されていたため、患者は全く術後の不快症状を訴えていない。図18歯周パックを除去した状態。創面および縫合糸を洗浄し抜糸を行う。図15キャタリストとペーストを練和し、直径3~4mmの棒状に形成する。図16適度な硬さで歯肉および歯に圧接し、シックルスケーラーで歯間部に押し込みコーパックをしっかり固定する。図13骨を覆う位置まで全層弁を根尖側に下げ、断続垂直マットレス縫合にて手術を終了した。図1と比較して辺縁歯肉が根尖側に移動し角化歯肉が保存されているのが分かる。図14創面の保護にはコーパック(HARD AND FAST SET)を使用する。図11徹底的な骨面の廓清を行い、わずかな骨内欠損は骨切除術で対応した。図12全層弁を根尖側に移動するため垂直マットレス縫合を行う。縫合糸は4-0 Silkを使用する。図9歯石を完全に除去した状態。図10グレーシーキュレットを使用し根面の滑沢化および軟組織の除去を行う。D e n t a l P r o d u c t s N e w s 226 19