ブックタイトルDental Products News223
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Dental Products News223
?のカリエスリスク評価フォームに基づいてリスクを明示し、これからの治療計画とホームケアでの使用す●CAMBRATMべき処方を提示する。3~5までを1回のアポイントで行うことで患者の行動変容を促すことにつながる。食事の嗜好・カリスクリーンの検査結果、フッ素やキシリトールなどの取り込み状況などを1枚のシートに記載し、リスクレベルを「ロー・ミドル・ハイ・エクトリーム」の4段階で判定する。●?リスクレベルに応じた的確な治療計画・ホームケアの仕方を指導し、患者の行動変容を促す。ホームケア製品は、歯科衛生士が患者ごとに提案(処方するイメージで)するものとして位置づけている。トゥースティッシュCT×2スプレーCT×3ジェルピュリフレッシュドスリカルケアクラプロックスキシリトール配合のウエットティッシュ。小児のう蝕予防に効果的。キシリトール含有。唾液分泌量が少ない方にも有効。キシリトール・ハイドロキシアパタイト含有。酸性に傾いた口腔を中性に戻す作用がある。刷掃効果が高いため、ホームケアで必須な歯ブラシとして紹介している。これまでの検査ではローリスクだった2ヶ月の患者動向性別男性女性リスク年齢ローミドルハイエクストリーム10代20代30代40代50代60代70代80代カリスクリーンこれまでの検査ではリスクが低かったにも関わらず、カリエスができDMFT0~56~1011~15てしまった。CAMBRA TMシステムで改めて検査を行うと、リスクは16~28「ハイレベル」。この症例を通してCAMBRA TMシステムの評価の[人数]010203040正当性を実感した。CAMBRA TMを導入して2ヶ月。世代・性別に関係なく、多くの方が実践された。0~15001501~35003501~50005001~CAMBRA TMシステムでのポイントは、細菌数、唾液分泌量との「バランス」である。このバランスを評価することで、リスクに応じたホームケアが処方でき、その方の予防システムが確立できると考えている。Dental Products News 223 7