Dental Products News220 page 26/28

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Dental Products News220

図10図11図12硬化後、でき上がった白1色のコピーデンチャーを取り出し、バリ取りします。ワイヤークラスプまでコピーされるほど、コピーデンチャーは精密。使用中の義歯と全く同じ形。図13図14図15口腔内に試適して痛いところはないか確認します。総義歯になるために辺縁修正。ペリモールドを用い、辺縁形態のメイキング。辺縁全体に接着剤ソフトコート塗布。図16図17図18シリンジ内で練和し、舌側辺縁に盛り上げ、指で概形形態を作り口腔内で伸ばします。片側ずつ口腔内でメイキング。左右の舌側辺縁ができたら形態を整えます。図19図20図21舌側だけ伸ばしたら吸着したので形態OK。（この時点でまだ抜歯していません。）頬側のメイキングをして、もう後戻りしなくていいので抜歯。鉗子だけで抜歯して縫合。24 Dental Products News 220