Dental Products News214 page 7/28
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Dental Products News214
センター勤務いたホームケアを推奨し、SPTに移行した。その後17年間、3ヶ月ごとに来院いただきSPTを行うと共に、ソニッケアーはモデルチェンジしながらも継続使用いただいている。今もインプラント、天然歯周囲組織共に全く問題がない。現在は、歯間空隙のプラークや根面カリエスに特に注意してもらい、ソニッケアープラチナプロフェッショナルを使っていただいている。再生療法を行った箇所は特に隣接面のプラークコントロールが重要なので、インターケアブラシと歯間ブラシを併用することで、天然歯の保存ができている。さらにはインプラント周囲の健康も維持されている。この17年の間には、ご自身の退職や家族のご逝去などライフスタイルの変化があったにもかからず、複雑な口腔が健康のまま維持されている。何よりも大切なのは、術者のSPTと患者自身による縁上のプラークコントロールである。ソニッケアーは当院にとって、長期安定性を得るための強い味方となっていることは言うまでもない。図3右側は欠損だったためインプラント治療を行い、左側は天然歯を保存するためエムドゲインRと根分割抜歯を行った。図6エムドゲインRとなり、ホームケアは難しくなった。SPTに入った直後の口腔内写真。図9ルは困難となる。日々のケアには確実なプラークコントロー行した。(2000年ソニッケアーソロプロ)術後17年の口腔内。インプラント、天然歯周囲組織共に全く問題がない。図12で健康が維持されている。モデルチェンジの度に新モデルを使ってもらっている。)ライフスタイルに変化がある中で、患者の口腔内は長期にわたって安定していることが判る。