Dental Products News214 page 26/28
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Dental Products News214
患者さんが求める安心・安全を実感。クラスB準拠のオートクレーブ「ステリーB」ユーザーインタビュー●ステリーB澤田麻子先生アップル歯科/埼玉県さいたま市開業STERI-B年齢に関係なく、皆さんが滅菌に対して関心・知識をもっている当院は整形外科や眼科、薬局が入っている医療モールの一角に開業しました。当院の内覧会には、医療モールの見学も兼ねて数名で一緒に来場してくださる方が多くいらっしゃいました。その際、当院のアピールポイントとして詳細にご案内・ご説明したのが、開業前から必ず導入しようと決めていたクラスB準拠の高圧蒸気滅菌器『ステリーB』です。内覧会では滅菌室まで入って頂き、『ステリーB』を実際に見せながらご説明すると、「こんな機械で滅菌されているなら安全ですね」「大学病院の設備のようですね」と多くの方に管形状の内部まで蒸気を行きわたらせて滅菌します。当院では使用済みハンドピースが数本たまったら、他の小器具もまとめて『ステリ-B』で一気に滅菌するようにしており、とても効率的です。また3 0~4 0分で滅菌・乾燥・冷却まで完了できるスピーディーさと、乾燥工程でも1 2 0℃を超えない温度管理も魅力です。工程完了後、滅菌器の扉をしばらく開けて放熱するようなことはなく、すぐに滅菌物を取り出して使用することができます。『ステリB』圧力温度グラフ(標準コース134℃)134℃120100温度圧力0.22MPa脱気滅菌134℃乾燥温度高圧蒸気滅菌器「ステリーB」。ヨシダHSDに対応してもらい当院のサイズに合った可動式の台上に設置できたので、軽い力で出し入れができ、清掃も非常に楽。もちろん滅菌器のオーバーホールサイクル言っていただきました。若い方や子育てを80 0圧力時間やランニングコストの面から考えても、しているお母さん方だけでなくご高齢の-0.1真空パルス方式バキューム乾燥2台の滅菌器を並行して使用するメリット方まで、年齢を問わずに皆さん滅菌に対する意識が非常に高く、医療施設の滅菌環境についての知識まで持っていらっしゃることにとても驚きました。クラスBとクラスN滅菌器を日常臨床で使い分けるクラスB準拠の『ステリ- B』は、真空パルス方式によりチャンバー内の空気を除去し蒸気を注入するので、ハンドピースなどまた『ステリ- B』の他にもう一台導入したのが、クラスNの小型高圧蒸気滅菌器『DCデントクレーブ500M』です。『DCデントクレーブ5 0 0 M』は大容量で約5分と短時間で滅菌ができるので、基本セットや鉗子類などは1日に2~3回、『D Cデントクレーブ5 0 0 M』で小まめに滅菌しています。現在は、それぞれの目的に合わせた滅菌は大きいと感じています。滅菌したばかりの滅菌バックを患者さんをご案内したユニットテーブル上で開封すると、「きちんと一人分ずつになっているのですね」と言われることもあり、患者さんは口に出さなくても実は見ていて安心・安全を求めているのだと実感します。滅菌システムを充実させたことで「自分の医院は安心・安全」と自信を持って開業から患者『ステリB』クラスB滅菌器構造が求められていると思います。ハンドピース専用の滅菌器も検討しましたが、『ステさんと向き合えれば、患者さんの安心と信頼、また当院の評価に?がるはずと真空パルス蒸気タービンなどの内部にまで蒸気が行きわたるリ-B』と『D Cデントクレーブ5 0 0 M』の2台使いの方が、全ての器具を安全なかた期待しています。※チャンバー内イメージちでご提供できますし、日常の診療効率は