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症例2:インプラント周囲粘膜炎に対してのレーザー応用症例2-1症例2-2症例2-3サウンディングしてみると排膿が認められる。インプラント周囲粘膜炎に罹患している可能性が高い。上部構造を外してみるとかなり強い発赤・腫脹・出血が認められた。オペレーザー「切開モード」で内縁を蒸散させ、SUSブラシで表層除去後、上部構造物を装着。症例2-4症例2-5症例2-67日後3週間後6ヶ月後症例2-7症例2-81年8ヶ月後。インプラントの周囲粘膜炎は早期に対応することで治癒が期待できる。レントゲンでも骨吸収がなく、経過は良好に推移している。症例3:再生治療へのレーザー応用症例3-1症例3-2初診時。6は、近心から遠心にかけて根分岐部病変のⅢ度であった。分岐部内の不良肉芽を徹底的に除去する。症例3-3症例3-4骨移植材を填入し、「止血モード」で血餅を作製している。3年4ヶ月後。根分岐部は、骨様組織で覆われ、歯周ポケットは3mmで安定している。