Dental Products News205 page 18/28

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Dental Products News205

オペレーザーPROの活用CO2レーザー/再生療法・インプラントにおける活用長谷川嘉昭長谷川歯科医院／東京都中央区開業オペレーザーPROの特長図1図2図3レーザーの種類CO2レーザーのメーカー名Er:YAGレーザーCO2レーザー・エナメル質の蒸散・根管内照射・小帯切除・血液凝固・象牙質の蒸散・ポケット内照射・歯肉切除・抜歯窩止血CO2レーザー58.5％ヨシダヨシダ82％・歯石の除去・不良肉芽の蒸散・口内炎・Dul・メラニン除去・インプラントオペ・歯肉整形・歯肉マージン部止血（印象前）・露髄面の保護当院のオペレーザーPRO図4レーザーはCO2レーザーが普及し、オペレーザーの信頼度が分かる。2013年度R&D調べ図5レーザーはそれぞれの目的に応じた適応症例がある。図6活性化層43℃以下炭化層200℃～蒸化層100℃血液凝固層68～85℃蛋白変性層44～65℃HLLT細胞が不可逆的な変化を示す層を治療に応用軟組織の切開・蒸散・血液凝固などLLLT人為的にレーザーのエネルギー密度を低くし、細胞が活性化する層を細胞に応用（術後照射・GBRなど）●適応症例・縁下カリエス時歯肉除去・息肉除去・マージンラインの明確化・フラビーガム・Gect・小帯切除・口腔前庭拡張・インプラント2次オペなど炭酸ガスレーザーの効果を理解した照射方法。「1」を押すと切開モードとなり、ワット数などもプログラミングされている。切開モード図7図8図9●適応症例・炎症歯肉の蒸散・口内炎、DUL・マージン部止血・露髄・抜糸後歯肉改善照射・インプラント周囲粘膜炎・口腔前庭拡張・オペ後の歯肉メインテナンスなど●適応症例・抜歯窩止血・歯肉裂開時のリカバリー・歯根端切除（不良肉芽蒸散）・FGG時ドナーサイト止血・GBR時血液凝固・縫合時術後照射など蒸散モード止血モードオペレーザー「切開モード」でパンチアウト。アバットメントを装着した後、「蒸散モード」で照射。図10図11図123日後。浸潤している部分にBELAG（生体バリアー）ができていることが分かる。10日後。生体バリアーが治癒の促進に影響している。１ヶ月後。インプラント周囲粘膜は安定し、炎症所見はない。