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処方できる音波式電動歯ブラシソニッケアーフレックスケアープラ海本美栄歯科衛生士?兵庫県神戸市かいもと歯科(院長海本一夫先生)勤務フレックスケアープラチナが、今までのソニッケアーと大きく違うのはコンセプトです。今回初めて、ブラシヘッドが本体と別売になり、手用歯ブラシのように歯科衛生士が患者の口腔内の状態やニーズに合わせて処方できるようになりました。インターケアー・ダイヤモンドクリーン・センシティブ・プロリザルツの4種類、スタンダードとミニの2タイプの中から選択できます。これまでは、効率よくパワフルに磨くことのできるソニッケアーを患者に薦めたくても、ブラシヘッドがしっくりこない、もう少しパワーを下げたい等、全ての患者に最適な選択ができませんでした。しかし、フレックスケアープラチナは、歯科衛生士が患者と相談しながら、ブラシヘッドやパワー・モードを選び、最適な満足いく歯ブラシにすることができます。その上、“すべり止めがついて持ちやすい”、“ボタン操作も簡単”といった機能性が向上し、高齢者の方にも使いやすくなって、より幅広い年代の方にお薦めしやすくなりました。インターケアーブラシは、歯間部に毛先が入りやすく、今までの中で、一番歯間部がよく磨けます。特に、叢生になっている場合、毛先が歯間に食い込み、歯に沿うので当てるだけで磨けます。その他、矯正治療中の患者にもお薦めです。ダイヤモンドクリーンは全ての人に万能ですが、プラークの除去率が高いのでブラッシングの下図1図12図3図4ブラシヘッドは4種類。左からインターケアー、ダイヤモンドクリーン、センシティブ、プロリザルツ。それぞれに、スタンダード、ミニの2タイプがある。ブラシが消耗すると青色のブラシのブラシヘッドは、色が薄くなって左から、フレックスケアープラチナ、ダイ交換3段階のパワーと3種類のモー時期ヤモンドクリーン、センシティブ、プロリザルツの4を知らせてくれる。ドの切り替えが簡単種にできる。類。インターケアーブラシは、歯間部に長い薄緑の毛先が食い込むようにあたる。図6図7図827歳女性叢生があり、ブラシがあてにくいため、プラークが歯面に多く付着している。ブラッシング時の出血があり、歯肉炎を起こしている。古いプラークを紫に、新しいプラークをピンクに染め分けるプラークサーチ。プラークサーチで染色した状態。図11図12図13右側をインターケアーブラシで、左側をダイヤモンドクリーンで2分ずつ磨いた後の状態。右側のインターケアーブラシで磨いた部分は、歯間部もきれいにプラークを落とせている。インターケアーブラシを指導し、2週間使用してもらった。プラークコントロールも良くなり、健康な歯肉を取り戻した。矯正装置の上からダイヤモンドクリーンブラシで磨いた状態。歯面にまで毛先が届いていない。図16図17図18図19インターケアーブラシダイヤモンドクリーンブラシ38歳男性広範型重度歯周炎の患者歯周基本治療をし、再評価時の写真。ブラッシングが上手にできず、歯肉からの出血が多い。ソニッケアーダイヤモンドクリーンを指導した。ダイヤモンドクリーン使用1ヶ月後。かなり歯肉からの出血が改善した。センシティブブラシ