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ソニッケアーを長年愛用されている患者さんの声大住祐子歯科衛生士?大阪府大阪市医療法人貴和会新大阪歯科診療所(院長佐々木猛先生)勤務患者さんは現在70歳の男性。7年以上前からソニッケアーを使っておられます。それまでは手用歯ブラシで唇面をさっと磨く程度で、歯ブラシを細かく丁寧に動かすなど程遠い状態で歯頚部や歯間部にはプラークが付着したままでした(図1)。ソニッケアーを愛用されるようになったのは、来院のたびに「手で磨くのは面倒だ」とおっしゃっていましたので、電動歯ブラシを利用してみては?とチェアサイドに置いていたソニッケアーエリート(図2)を見て頂いたことがきっかけでした。もともと家電を見て回るのが好きな方で、その時は「一応他のものも見て値段とも相談して決める」と言って帰られたのですが、その次の来院時には「ソニッケアー使っているよ!」とのことでした。図3はソニッケアーを使い始められた頃のものです。適当に当てるだけで綺麗になる(魔法の歯ブラシ?)と思っていらっしゃったらしく、おおざっぱなブラッシングで全体にすっきり感がありません。ややせっかちな性格もあって、今でも時々ブラシを横に動かしたり、少々圧が強いことがあります。チェックの際には「ブラシを歯面に乗せる程度にして毛先の動きを妨げない方が効果的に働いてくれますよ」と、お伝えしています。ソニッケアーエリートに始まって、ソニッケアーフレックスケアーそして現在はソニッケアーダイヤモンドクリーンを使われています(図4)。図5は現在の状態で、歯磨剤は使わず洗口剤との併用で清掃されています。先日ソニッケアーフレックスケアープラチナ(図6)を試して頂きました。先ず手にした感触は「これまでのものとの大きな違いはすぐにはわからないけれど持ちやすくて軽く感じる」また、「オンとオフがワンタッチなので(図7)便利だと思う」とおっしゃっていました。この患者さんはスタンダードのブラシを使っておられますが、これまでと同様に使いやすく、歯面に強く押し付けるとブラシの動きと音が変わるので「力加減がわかりやすい」ともおっしゃっていました(図8・9)。図1図2図3手用歯ブラシでブラッシングされていた頃。唇面はピカピカだが、細かい部分にはいつもプラークが残っていた。ソニッケアーエリートソニッケアーを使い始めた頃。まだ全体にすっきりと磨けていない。図6図75図8図9ソニッケアーフレックスケアープラチナオンとオフがワンタッチでOK。歯面に適切な圧でブラシを当てている。歯面への圧が強いとブラシの動きや音が変わる。図11図125図1343の間がオープンコンタクトになっている。インターケアーブラシの毛は、歯間部にも届きやすい。下顎前歯の叢生部。