Dental Products News203

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▲Qアイコンを初めて取り入れようと思います。どのような症例が使いやすいですか?Q2A◎E脱落後の6番近心面のホワイトスポット◎矯正治療直後のホワイトスポット◎プラーク除去不良によるホワイトスポットなど●平滑面へのアイコンによる処置(前歯部の平滑面においても同様の手順です。)永久歯生えかわり時期に6番隣接面にホワイトスポットが見られます。エッチング後、ドライで乾燥させます。アイコン・インフィルトラント塗布。その後、光重合させます。処置後。●隣接面へのアイコンによる処置6番近心面バイトウイングでエナメル質の陰影を認める。ラバーダムをかけ、ウェッジを用意。エッチングを2分間、30秒水洗し、エアー乾燥する。ドライシリンジ30秒後、エアー乾燥し、完全乾燥する。アイコン・インフィルトラント(レジン)を浸透3分間後、光重合(40秒)。この時に無影灯は消しておく。もう1分間アイコン・インフィルトラント塗布。その後、光重合(40秒)させます。アイコン処置後Qアイコンで治療した部位の脱灰部はなくなるのですか?Q3A感染歯質はなくなりませんが、脱灰部をエッチング処理し、●a●bレジンを浸透させて封鎖する処置です。アイコンが(「I」緑箇所)がエナメル質(「E」)に入り込み、脱灰部分(赤色)を封鎖していることが特殊なカメラから判ります。QAアイコンで治療すれば、二次カリエス等にならないのですか?他の充填と同様にお考えください。治療後も、適切なプラークコントロールの維持が必要です。隣接面はフロスの使用も必要です。Q4