Dental Products News202 page 5/28

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Dental Products News202

また、当院は開業して以来、中学生以上の患者さん全員、治療前に血圧チェックを行っている。口腔と全身の管理は切り離せない。診断し、治療計画を立て、治療の選択肢を提示する。たとえ保険を希望される方でも、どのような治療があるのか、その治療法のメリット・デメリットを解説し、最善な治療を行う。そのためにはマイクロスコープやレーザーなど先進機器も必要であろう。ヨシダとは開業以来20年の付き合いである。次の20年をヨシダと共に歩むためには、何がキーポイントとなるのか考えた。それは、現状のインフラを診療所単位の一つのネットワーク内に取り込んで進化、発展させることである。一つのメーカーで統一することは、診断から最終補綴物までを一元管理できる可能性を秘めている。治療を完結するためのものとして、今回ヨシダからCAD/CAMが発売された。これはトロフィーパンプラスとリンクしている。2008年に導入したCTがスキャナーにも大変身を遂げた。これからの歯科医院も「検査・診断」で治療指針を決定し、患者さんに治療を施すことにかわりはない。さらにその1歩先は、1医院で補綴物（最終治癒）までが完結させることができるシステムになることであろう。1台のトロフィーパンプラスで検査・診断からCAD（/CAM）までの機能が搭載されることで、我々術者だけでなく患者さんの満足度も得られることになるだろう。補綴物確実に治療する技術が必要となる。治療、痛みが少ない治療のために先進機器が多くライフェックス）プレミアム｣を導入した。トロフィーパンプラス（CT撮影機）がそのままデジタルスキャナーとなる。CT撮影機で印象スキャニングするため、裏側からみた補綴物（現在は小・大臼歯クラウンが作製可能）形態を検討できるなど、3D（CAD）での設計が可能になる。補綴物シミュレーションCAD・トロフィーRestore（CADソフト）印象スキャンニング・トロフィーパンプラス・ブロックマイクロスコープ・アレグラ歯科用レーザー・オペレーザー補綴物作製CAM・トロフィーCAM削りだし中のブロックコンポジットレジン･デントクラフトファインフィル光重合器・ブルーレックスプラスAED・ハートスタートH S 1器具や有益な材料、情報は患者さんにとっても安心・安良好な治療結果をもたらせてくれる。完成した補綴物