Dental Products News199 page 7/28

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Dental Products News199

症例2：上顎左側第２小臼歯のアンレーの脱離を主訴に来院図11図12図13術前のレントゲン写真。根管充填後のレントゲン写真。極細のブラシを用いてボンディング材を塗布する。図14図15図16ルクサコアZ-デュアルを窩底部から気泡が入らないように流し込む。（レジン硬化を防ぐため、マイクロスコープ下、黄色のフィルターを使用して治療を行っている。）ルクサコアZ-デュアルを適量満たした状態。ファイバーポストをゆっくりと差し込む。本症例では２本設置した。図17図18図19別症例：４壁性の窩洞。別症例：ファイバーポストの舌側にレジンとの間に気泡が入っているのが分かる。別症例：プローブを用いてファイバーポストの上端を振動させて気泡を除いた。この後にさらに一本のポストを設置した。図20図21図22ファインのダイヤモンドバーを用いての最終形成。象牙質に硬度が近似しているのでスムーズに形成できる。明確なラインアングルを形成するために超音波チップで歯根面を形態修正する。作製した支台歯模型でもスムーズなラインアングルが確認できる。※口腔内写真は全て顕微鏡映像から作製したキャプチャー画像。