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完全個室の診療室には1台ずつマイクロスコープを設置。『プリマDNT』はLEDライトで非常に明るく、鏡筒部も扱いやすい。↓待合室↓↑歯科用CTトロフィーパンプロ2003年に日立のCTマーキュレイを導入。しかし機器は日進月歩。今回入れ替えを行ったCTは『トロフィーパンプロ』。コンパクトになったこと、セファロ・パノラマ・3Dまでが撮影できる複合機となったこと、さらにはボリュームレンダリングの時間が短縮され、患者さんへのインフォームドコンセントがリアルタイムにできるようになった。↑患者さん家族待合室希望があれば、ご家族に手術の様子をモニターを通じてご覧いただけるようになっている。開業してまもなく、インプラント治療を知り、「安全で患者さんに良い治療法であれば」と思い、勉強し始めたのが1992年のことでした。当時から治療計画を立て、患者さんに治療の選択肢を提示し、そのメリット・デメリットを説明し、口腔内の現状と治療内容、将来性についてのご理解と納得・協力をいただくという方針は、今も変わっていません。変わったのは、歯科医院でもCT設置が可能となり、より患者さんにご理解いただきやすい情報が提供できるようになったこと。そして、より安全な診断・手術が可能となったことでしょう。またインプラント治療を行おうとすると、咬合の再構築、残存歯の保存、歯周管理等、すべての治療において、高い精度とスキルが求められます。一つひとつの治療精度を上げるため、マイクロスコープ『アレグラ500』『プリマDNT』を導入しました。←セミナールーム当院のスタッフ、地域の先生方との勉強会などを定期的に開催している。患者さんご家族への手術の公開、CTによる診査・診断、マイクロスコープでの治療など、「透明性」のある診査・診断・治療を行うことが、医院の信頼性につながると確信しています。