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概要

DENTAL PRENEUR 2017 Spring

User Interview技工所連携ユーザーが語るCAD/CAMのリアルVOICE1STLデータの自由度の高さが魅力。もともと光学スキャナーに強い関心を持っておりました。導入を検討する際も数社比較検討したうえで、トロフィー3DIプロを選択しました。3DIプロを購入した最大の理由は、データ運用が自由な点にあります。当医院では、光学スキャナーのデータを提携先の技工所と連携して補綴物を作製する仕組みを採用しております。その際に、3DIプロはSTLデータのアウトプット方法などに制限がないため、非常に自由度が高い運用が可能になっていたことが購入の大きな要因でした。また、CADデザインは私自身が院内で実施し、様々なデザイン方法をトライしましたが、非常に精度の高い補綴物の作製が可能です。今後も様々な手法を取り入れ、新しい運用方法を模索していく予定です。北村歯科医院(神奈川県横浜市)北村秀紀先生導入実績●トロフィー3 D IプロVOICE2技工士との打ち合わせもスムーズに。妙典歯科・こども歯科クリニック(千葉県市川市)新渡戸康希先生導入実績●トロフィー3 D Iプロ今後の歯科の潮流を鑑みた時に、光学印象の必要性は当医院にとって必然でした。医療廃棄物の削減、シリコン印象材のコストカット、チェアタイム時間の短縮など、従来法と比較して多くのメリットがあると想定しておりました。従って、いくつかのメーカーを比較検討したうえで、今回トロフィー3DIプロの導入を決定しました。実際に精度面でも非常に満足しており、ジルコニアを用いた症例で多用しております。また、主にコミュニケーション分野で、導入前には想定していなかったメリットが多くありました。例えば技工士の方と、マージンラインやデザイン形態についての打合せが、同一のデータを元に簡便に実施できること。そして、小児の患者様の際のカウンセリングツールとしても、有用性を実感しております。今後も新たな活用方法を模索しながら、運用していきたいと考えております。STLデータとは…3Dデータの保存形式の1つ。汎用性が高いデータ形式のため、様々な加工機に対応することが可能。7