ブックタイトルジッツォ 製品カタログ 2020.04

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概要

ジッツォ 製品カタログ 2020.04

マウンテニア三脚 25マウンテニア三脚は、軽量・コンパクトなシリーズ0 から、最も堅牢なシリーズ3 まで用意されています。お使いのレンズの焦点距離に合わせてシリーズを選択されることを推奨していますが、撮影や運搬のスタイル、軽量性か安定性かの優先度も考慮してお選びください。シリーズ0. 一段目脚径:21.7mmシリーズ0 マウンテニアはラインナップの中で最軽量で、伸高が最も低い三脚です。荷物の軽量化が最優先、あるいは軽量のカメラやレンズしか使わないフォトグラファーにおすすめです。シリーズ0 の三脚は、全ての段に高剛性のHM カーボンが含まれたCarbon eXactチューブを使用しています。従来のシリーズ0 マウンテニア三脚に比べてチューブ径が太くなり、剛性が大幅に高まっています。例えばGT0542 の最下段の脚径は11.2mm で、前モデルより40% も太くなっています。本体部も堅牢になり、開脚角度は3 段階に増えました。シリーズ1. 一段目脚径:25.3mmシリーズ1 マウンテニアは軽量ながらスタンダードレベルの伸高を備えた三脚です。移動の多いフォトグラファーに最適なシリーズ1 は、135mm(最大200mm)までのレンズを装着した一眼レフカメラとの使用を推奨しています。シリーズ1 は全段に高剛性のHM カーボンが含まれたCarbon eXact チューブを使用しています。従来のシリーズ1 マウンテニア三脚に比べてチューブ径が太くなり、剛性が大幅に高まっています。例えばGT1542 の一番細い段の脚径は14.7mmで、前モデルより22.5% 太くなっています。シリーズ2. 一段目脚径:29.0mmシリーズ2 は、剛性と軽量性のバランスに優れ万能であることから、マウンテニア三脚の中でも最も人気があります。新設計の本体部とCarbon eXact チューブにより極めて堅牢な三脚で、200mm(最大300mm)までのレンズを装着した一眼レフカメラとの使用を推奨しています。シリーズ3. 一段目脚径:32.9mmシリーズ3 は、マウンテニア三脚のラインナップの中で最も剛性に優れています。中判カメラや300mm(最大400mm)までのレンズを装着した一眼レフカメラを含むプロ機材との使用に最適です。Carbon eXactチューブと新設計により、シリーズ3 の従来モデルに比べ剛性を高めながら、重量は軽減しています。キットマウンテニア三脚の人気モデルと、それにベストマッチするセンターボール雲台をあらかじめ組み合わせたキットを用意しています。ラインナップと仕様その他の機能アッパーディスク新設計のアッパーディスクは、雲台との強固な接続を保証します。新しいグラウンドレベルセット機構はアッパーディスクの取り外しを必要としないため、アッパーディスクはイモネジによってセンターポールにしっかり固定されており、雲台接続スクリューを3/8”から1/4”に反転する場合を除き取り外すことはありません。シリーズ2と3 のアッパーディスクには、雲台固定用にもう一つイモネジが備えられています。ラピッドセンターポールセンターポールのロックノブはロック強度向上のために再設計され、またセンターポールの回転防止用の溝はマウンテニア三脚の全モデルに採用されるようになりました。センターポールの下端には、安定のためのおもりを吊るすためのフックが備えられています。このフックを一旦外してセンターポールを上下反転させ、違った視点からの撮影や低位置からのマクロ撮影を行うことができます。開脚角度新設計の開脚角度セレクターはつかむスペースが増えて解放しやすくなりました。また、スプリングが内蔵され開脚角度の変更がすばやくできるようになりました。マウンテニア三脚全モデルで開脚角度が3 段階となりました(従来のシリーズ0 モデルは2段階)。石突最下段のチューブ径が18.2mm 以上のモデルには、取り外しが可能な石突が備えられています。この機能により、石突が擦り減った場合の交換、スパイク石突や大型石突などの別売アクセサリーの装着が可能です。