ブックタイトルバリューゴルフ11月号 関東版

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概要

バリューゴルフ11月号 関東版

武藤俊憲(むとう・としのり)1978年3月10日生まれ、群馬県出身。私立前橋育英高校卒業後、ツアープロを目指して研修生となり、01年10月にツアープレーヤー転向。03年にツアーデビュー。06年マンシングウェアオープンKSBカップでツアー初優勝を飾り、同年には全英オープンにも出場。得意クラブはドライバーで、爆発力ある豪快なゴルフが魅力。16年は日本プロゴルフ選手権2位をはじめ、ベスト10入り6回を数え、賞金ランキング13位。19年にはパナソニックオープンで見事優勝し、通算7勝目を飾った。身長173センチ、体重76キロ。所属フリー。越のショットにトライしてが進みますから、時には木が、秋が深まるほどに落葉が空中ハザードと化しますその場合、夏場は木の葉ます。を強いられるケースがありショットライン上の木越えず、左右に曲げてしまい、グリーンを狙うにはティーショットでフェアウェイを捕らえられつと良いでしょう。ンバウンドさせて乗せるショットイメージを持なら花道、ピンが奥目ならグリーンエッジでワ点をグリーン手前に定めましょう。ピンが手前リーは少ないものの、ランがでるため、落下地いボールになります。通常ショットよりもキャラフからのショットはバックスピン量が少なも、もっと安全確実な打ち出し方向を察知した面では、同伴競技者が選択した脱出ルートよりたとえば、同伴競技者のトラブルショット場もあります。った心を収められる。冷静さを取り戻せる効果また、ボール後方へ歩を進めることで、波立ることは大切なのです。「木を見て森を見ず」には陥らないようにすともある。想像も出来なかった脱出ルートが見えて来るこ判断することで、ボール近くでは見えなかった、ダーに収まるワイドアングルでおかれた状況をングルではなく、ボールと木の両方がファインうなら、ボールだけをフォーカスしたズームア木が視界に入る地点を意味します。カメラでい「ボール後方15ヤード」以上とは、ボールとす習慣を身に付けてください。ち出し方向を探し出下がり、ベストな打後方15ヤード」以上ら、一旦、「ボールライを確認したなった場合、ボールの近くに止まってしまボールが立ち木のめてくれます。ゴルフの楽しさを深開拓を試みることもは異なる攻略ルートみましょう。夏場とす。や最適クラブを選ぶ術につながっていくのでも読み解くができ、ベターな脱出ルートの発見る。その心の余裕が、たとえば上空の風向きを大きな視野、ワイドなビューで状況を判断すかつ冷静だったからです。く離れ、しかもグリーンまでの状況を把握でき、経験があるはずです。それはボール位置から遠イラスト◎太田秀明13