ブックタイトルバリューゴルフ7月号 関東版

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概要

バリューゴルフ7月号 関東版

8読んで納得!試して満足!Muto Toshinori Special Column Lesson武藤俊憲プロのseason 5好評連載 第143回キャッチ・ザ・グリーン柔らか頭でゴルフをしませんかスペシャルコラムレッスンゴルフ本格再開に向けてこれだけはやっておきましょう! 読者のみなさん、お元気ですか。20年のゴルフシーズンが本格的に始まる前に、世界中は新型コロナウイルス感染拡大の災難に見舞われました。 僕は充実したオフシーズンを過ごしていましたが、緊急非常事態宣言が出されたことで国内開幕戦は行われず、トーナメント中止や延期が続き、まさに自宅待機を強いられました。密閉・密集・密接の3密を避け、自宅でのトレーニングとショートアプローチを繰り返していました。ゴルフ練習場へも、コースへも出掛けませんでした。プロゴルフ界初の新型コロナウイルス感染者にはなりたくありませんでしたからね。 読者のみなさんも外出を極力控えたことでしょう。3密を避ける努力によって、緊急非常事態宣言は解除され、ようやく以前の日常を取り戻せそうです。本当に良かったです。とはいえ、ツアー再開の目途はまだ立っていません。しかし、いつ再開されてもいいように準備だけは整えています。 ある意味、6月以降からが読者のみなさんにとっても20年のゴルフシーズン開幕かも知れませんね。久しぶりにクラブを手にした方もいるでしょう。 そんな時、練習場でまずしたいのは、インパクトゾーンでのスイング感を取り戻すこと。それが大切です。 スタンス幅を肩幅よりも狭め、サンドウェッジやピッチングウェッジ、9番アイアンなど短いクラブで、時計文字盤9時の位置から3時の位置までのハーフスイングショットから始めましょう。 胸の面をしっかり回してスイングし、軸を中心にして体を回転させてボールを捕らえるよう2020年の前半は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛が続いた。しかし、ようやく緊急事態宣言が解除され、大手を振って練習場やコースへ出掛けられる。「久しぶり過ぎて、うまく打てるかな」と不安を抱えている読者も少なくないだろう。そんな悩みを解消する方法を武藤俊憲プロがやさしく教えてくれた。これで準備万全、いざ出陣だ!インパクトゾーンでのスイング感覚を取り戻そう