ブックタイトルバリューゴルフ1月号 関東版

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概要

バリューゴルフ1月号 関東版

16読んで納得!試して満足!Muto Toshinori Special Column Lesson武藤俊憲プロのseason5好評連載第137回キャッチ・ザ・グリーン柔らか頭でゴルフをしませんかスペシャルコラムレッスンスコアを出したい。一打でもライバルを上回りたい。そんな思いが普段のラウンドよりもつよまるのが忘年・新年コンぺだ。しかし、練習はしていない。即効性のあるスコアアップ法は無いのか?「いつもより早くコースへ出掛けてください」。これがスコアを縮めるための第一歩だと武藤俊憲プロは話す。「えっ、それだけでスコアアップができるの?」。そう思ったら、まずは武藤プロの話にじっくり耳を傾けてみてください。ショートパットに強くなればコンペで3打縮められますをチェック。ミドルパットを打ってタッチとラインがマッチしているどうかを確認したなら、今回のテーマ「3打縮める」ための練習です。それはズバリ、1クラブ距離のショートパットを繰り返すのです。ラウンド中、ショートパットを軽率に打ってしまい、無駄なストロークを費やしていませんか。スコアを増やしてしまうだけでなく、ショートパットのミスは次のショットにも悪影響を及ぼします。それを防ぐためにも「今日はショートパットを外さない」自信をつけてスタートティーへ向かって欲しいのです。パットの距離が短くなるほど、ラインをしっかり読まなくなってしまう。カップ周りでボールがラインから外れてしまう。そんなケアレスミスを絶滅させてください。忘年・新年コンペの季節がやって来ました。もうすぐコンペだからと、にわかにゴルフ練習場へ出掛けて、すぐに上手くなる。そんなウマい話はありません。かといって、出たとこ勝負で好スコアを出せる保証もありません。しかし、1打でもスコアを縮めたいのがゴルファーの心情でしょう。仕方ありません。今回は、いつもより30分早くコースへ出向いて3打もスコアが縮まるとっておき方法をお話ししましょう。寒い季節ですから防寒準備を整えておくことはもちろんですが、自宅を出る前にまずは軽くストレッチをしたり、柔軟体操をしたりしておきましょう。早起きは三文の得。ラウンドも早起きで3打縮められますよ(笑)。いつもより30分ほど早くコースへ向かってください。コースへ着いたら改めてウォーミングアップをしてください。気温が低くなるほど急に体を動かすと思わぬケガに見舞われやすくなってしまうからです。練習場で、その日のショット傾向をチェックした後は、パッティンググリーンで入念なパット練習をしましょう。ロングパットでグリーンの速さ早起きは三文の得。早起きは3打の得になる