ブックタイトルバリューゴルフ8月号 関東版

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概要

バリューゴルフ8月号 関東版

10読んで納得!試して満足!Muto Toshinori Special Column Lesson武藤俊憲プロのseason5好評連載第120回スペシャルコラムレッスンキャッチ・ザ・グリーン柔らか頭でゴルフをしませんか狙った地点へ打ち出すパットがショットにも好影響をもたらしますショットが好調の兆しを見せ始めた。しかし、今度はパットが思うように決まってくれない。入ってくれない。せっかくピンに絡めた一打を生かせない。スコアを作れない。パット不調はショット不振の兆しでもあるのだ。パットをリセット。パットが入りだしたなら、ショットもさらに好調となるのです。さあ、パット力に磨きを加えましょう。パットはスコアに直結するだけでなく、ショットにも影響を与えます。ロングパットが決まると次のホールのティーショットでは会心の当たりが飛び出す。一方、短いパットを外すと次のティーショットはミスショット。そんな経験はゴルファーなら誰にもあるはずです。パットが決まらなくなると、前打のアプローチやアイアンショットでは少しでもピンに寄せようと無理なショットを打ってしまう。ドライバーショットでは少しでも距離を稼ごうと強振してしまう。知らず知らずのうちにスイングのリズムだけでなく、スイングそのものまで壊してしまう最悪のケースすらある。負の連鎖が生じてしまいます。パットが決まっているラウンドはショットもそれほど悪くはなく、スコアも望める。パットの好不調はパットだけでなく、他のショットにも影響を与えるのです。パットの不調を感じたら、まずはリセット!そして、なぜカップインできないのかを明確に突き詰めましょう。その原因はおおよそ二つ。一つは「パットライン違い」です。ボールの転がりスピード=距離感を含めてパットラインを読み誤っている。もう一つは「狙った地点へボールを打ち出せない」です。前者は経験値が大きくモノを言うので今回は割愛し、後者についてお話しましょう。「狙った地点(スパット)へボールを正確に打ち出す」には、こんなパットドリルを行ってみてください。武藤式ドリルでショートパットに強くなる