ブックタイトルバリューゴルフ12月号 関東版

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概要

バリューゴルフ12月号 関東版

イラスト◎太田秀明ではありません。およそ満振りをしているからだと言っても過言と100ヤードも飛ばない」。そんな方は、お「うまく当たれば110ヤード、ミスヒットだ0%のフルスイングは無用なのです。地点にボールを「運ぶ」クラブですから、10が、ウェッジは「飛ばす」のではなく、狙ったサンドウェッジでも同じことが言えるのですピッチングウェッジをはじめ、アプローチやことです。グリーンオーバーのールを運ぶ」スイングに徹するこの場合は、いつどおりの「ボ遭遇することもあるでしょう。グウェッジでは届かない場面にとして、ピンが奥めでピッチン距離調整が求められるケースとを理解してくださいね。ル全開、満振りは危険すぎるこトも同じです。いつでもアクセれは車の運転もウェッジショッ離も方向性もコントロール。そます。アクセルを軽く踏んで距てコントロールが効かなくなりも同然。車はホイールスピンし手)がアクセルをベタ踏みする運転の未熟なドライバー(運転もどこでもフルスイングでは、させることにあります。いつでい意識を強め、リズムを最優先を短く持った時点で、飛ばさな何よりも大切なことは、クラブールすれば十分対応できます。ピッチングウェッジを短く握って距離コントロ知れません。そのケースでは同じスイングで、すればいいのか?」。そんな疑問も覚えるかもーチウェッジでは届かない微妙な距離は、どう「ピッチングウェッジでは大き過ぎる。アプロを最優先させることが求められるのです。振って、フィニッシュをキッチリとるスイングボールを運ぶクラブ。そのためにはリズムよくウェッジというクラブの役割は狙った地点にんか。を強い味方にしてみませす。このオフはウェッジ縮められるようになりまャンスが増え、スコアをチ!これだけでもパーチ必ずグリーンをキャッウェッジを手にしたらンパランになりますよ。り、距離も方向性もパラは、頭の中も真っ白になイングのアクセル全開い。いつでも満振り=スとも忘れないでくださランの距離を把握するこん、その際のキャリー、武藤俊憲(むとう・としのり)を磨きましょう。もちろの距離を打てるかの感覚加減)なら、どれくらいの振り(アクセルの踏み習としては、どれくらいウェッジショットの練1978年3月10日生まれ、群馬県出身。私立前橋育英高校卒業後、ツアープロを目指して研修生となり、01年10月にツアープレーヤー転向。03年にツアーデビュー。06年マンシングウェアオープンKSBカップでツアー初優勝を飾り、同年には全英オープンにも出場。得意クラブはドライバーで、爆発力ある豪快なゴルフが魅力。16年は日本プロゴルフ選手権2位をはじめ、ベスト10入り6回を数え、賞金ランキング13位。ツアー通算6勝。17年は国内メジャー制覇、賞金王奪取の期待が集まっている。身長173センチ、体重76キロ。所属フリー。けられます。げたなら、重圧も跳ね除優先させることでショット自体のハードルを下る確率が高い。そう考え、グリーンキャッチをョートしても花道からアプローチショットできーンを確実にキャッチしましょう。万が一、シと割り切っていつもどおりにスイングしてグリンが手前のケースではピン・オーバーでもOKにグリーンは捕らえられるからです。また、ピ大トラブルは避けられ、ピン手前ながらも確実11