ブックタイトルバリューゴルフ7月号 関東版

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概要

バリューゴルフ7月号 関東版

いやぁ、大変なラウンドでした。フェアウェイには大小のマウンドが施され、ナイスショットをしてもボールが止まるまで安心できません。運が悪ければ、トンと跳ねて絶妙に配置されたバンカーに入ってしまうことも。特に、グリーン周りのポットバンカーは最悪です。壁に当たって跳ね返ってくるんじゃないかとドキドキしながら弱々しくクラブを振るも、そんなへっぴり腰でうまくいくわけがありません。仕舞いには羊のごとくうずくまり、痛恨のリタイア。やっとの思いでたどり着いたグリーンにも、さらなる試練が待ち構えます。芝目が全くわからない!上りなのに速い、下りなのに遅いは当たり前。途中からあらっ!?速くなった!途中で止まった!と、ちんぷんかんぷん。後で知ったのですが、グリーンの中央に向かって順目だったり、マウンドを境に手前は逆目、奥は順目と変化していたり。訳が分かりません。心身ともにヘトヘトでクラブハウスに戻ると、さりげなく飾られたサイン色紙が目に入りました。サインの主は人気作家の池井戸潤さん。そこにはこう書かれていました。「やられたので、次回倍返し!!」私だけじゃなかったと一安心。にわかゴルファーの私には手に負えないコースでしたが、百戦錬磨のみなさんならゴルフの原点を楽しむことができるはず。いつもとはまったく違うゴルフを是非体験してください!風さえなければシーサイドコースは最高なんですが…?自然にとけこむようなナチュラルテイストのクラブハウス?レストランでは絶景を眺めながら絶品中華を?大浴場は、夏泊半島で唯一の温泉ですちっちゃいバンカーにハラハラ。摩訶不思議な芝目にイライラ。ちっちゃいバンカーにハラハラ。摩訶不思議な芝目にイライラ。12381