ブックタイトルバリューゴルフ12月号 関西版

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概要

バリューゴルフ12月号 関西版

Muto Toshinori Special Column Lesson好評連載第148回読んで納得!試して満足!武藤俊憲プロのseason5キャッチ・ザ・グリーン柔らか頭でゴルフをしませんかドライバーショットのダフリ&トップは打ち急ぎが原因なのですスペシャルコラムレッスンドライバーショットでダフリあるいはトップ(チョロ)が飛び出すのは何故なのか。結論からお話ししましょう。それはバックスイングでクラブがトップスイングに収まり切らないうちに打ちに行ってしまうからです。バックスイングで胸面をしっかり右方向へ回し切らず、手先だけでボールを打ちに行く。あるいは、ダウンスイング早々にスイングスピードMAXで振り下ろす。クラブヘッドで円を描く意識がなく、ボールを打とうとするあまり、スイング軸が動き、円弧がズレることでダフリ・トップが飛び出すのです。視点を変えてアドレス時からの頭の位置に注目すると、頭が上下動してしまっています。バックスイングで頭が浮き上がり(上体は起き上がり)、ダウンスイングではボールにクラブヘッドを合わせに行くスイングをするために頭を下げる(沈み込ませる)。スイング円弧の上下動もドライバーショットでのダフリやミスショットの原因となるのです。体の真ん中を中心にして頭の上下動を抑えてスイング円弧のズレを防ごうボールのライをゴルファーが唯一選べるのがティーショット。ドライバーなら、ボールをティーアップして打てる。ボールが浮いた状態にもかかわらず、ダフったりトップしたりのミスショットが出てしまうのは何故なのだろう。その謎が分かれば、対処法も自ずと見えてくる。読んで納得、試して満足のレッスンコラムでワンランク上を目指そう。12