ブックタイトルバリューゴルフ1月号 関西版

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概要

バリューゴルフ1月号 関西版

トした方が打ちやすい=定めたショットラインにボールを乗せられる人もいるでしょう。それが自分にとっての基本の形。それで構いません。打ち方も同じ。どうクラブを振ったら、距離感を出せるのか。すべては、練習しながら自分流のランニングアプローチ法を作り出すことが何よりも大切なのです。スムーズに打てる方法をこの冬場の練習で探し出してください。でも、どのショットとも同じでヘッドアップだけは注意してくださいね。 練習場で、どれぐらいの振りなら、キャリーとランがどれくらいなのかを把握すること。打つ前から結果を気にせず、打ってから距離を確認する。そんな練習をたくさん積んでランニングアプローチを武器にしましょう。イラスト ◎太田 秀明 ラウンドでイメージ通りに寄らないのは、グリーンのスピードがつかめていないからだと考えてください。その経験を蓄積して行くことが、寄せに強くなる秘訣でもあるのです。失敗を恐れることはありません。失敗を避けることの方が上達を阻害するのです。1978年3月10日生まれ、群馬県出身。私立前橋育英高校卒業後、ツアープロを目指して研修生となり、01年10月にツアープレーヤー転向。03年にツアーデビュー。06年マンシングウェアオープンKSBカップでツアー初優勝を飾り、同年には全英オープンにも出場。得意クラブはドライバーで、爆発力ある豪快なゴルフが魅力。16年は日本プロゴルフ選手権2位をはじめ、ベスト10入り6回を数え、賞金ランキング13位。ツアー通算6勝。17年は国内メジャー制覇、賞金王奪取の期待が集まっている。身長173センチ、体重76キロ。所属フリー。武藤 俊憲(むとう・としのり)7