ブックタイトルバリューゴルフ1月号 関西版

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概要

バリューゴルフ1月号 関西版

松山は町全体が非常にコンパクト。市街地から30~40分ほどで海と山に囲まれた個性的なコースが揃います。キーワードは「絶景」「プライベートコース」「ト-ナメント」。他ではなかなか出会うことのない3か所のゴルフ場でのプレーをお楽しみください。瀬戸内ならではの風景が広がる1番ホールフェアウェイの微妙なアンジュレーションがクセモノ眺望抜群のレストラン気品あふれる真っ白なエントランスホール右ドックレックの7番。8個のバンカーが待ち受けます 道後温泉から車で10分足らずという、もっとも近いゴルフ場。視界の中に松山市街と松山城がはっきりと映り、市街地からの近さを感じます。 みかん畑の広がる山の斜面を利用したコースですが、高低差はホール間で吸収され、全体的にはフラット。コース幅も広く、距離もたっぷりあるので思い切って攻めていけますが、丘陵コース特有の繊細さと戦略性はしっかりと活かされています。 過去には女子トーナメントが開催されました。その後何度もコース改造が行われ、より面白いコースへと今も進化を続けています。 開場当初の会員は小説家・柴田錬三郎ただ一人。ここはかつて文豪のために造られ、その後も作家たちの人脈に限定して開かれていたゴルフ場でした。現在は門戸を開き、クラブハウスも4年前に一新されましたが、たった1人のプライベートコースだった面影は今も残っています。 特にコース。フェニックスが林立する南国風の1番ホールを筆頭に、ホール毎にテーマとなる花木が大量に植えられています。春には4番の八重桜が一帯をピンク色に彩り、夏には8番がザクロで真っ赤に染まります。迫力満点の景色です。 今年で第37回を迎えた「大王製紙エリエールレディス」の開催地。 コースは瀬戸内海国立公園の絶景を望む丘陵地にあり、全体がゆるやかなアンジュレーションで覆われています。海と山が近い四国の地形も効果的に活かされており、特にINの序盤は松が密集する庭園風のホールと爽快なオーシャンビューが交互に登場。瀬戸内らしい景色に魅せられます。 キャディさんの評判も高く、メンテナンスも上々。さすがの貫禄です。1日目2日目3日目道後ゴルフ?楽部奥道後ゴルフクラブエリエールゴルフクラブ松山個性あふれるゴルフ場が勢ぞろい。〆は「エリエールゴルフクラブ松山」で4番ホールから見える松山市街と真っ青な瀬戸内海。まるでジオラマのように見えますリゾートホテルのようなクラブハウス。館内にはしばしば合宿で訪れていた青木功プロの縁の品が展示されています14