ブックタイトルバリューゴルフ1月号 関西版

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概要

バリューゴルフ1月号 関西版

3000年を超える歴史をもつ道後温泉。国の重要文化財でありながら現役の公衆浴場である『道後温泉本館』を中心に、活気ある温泉街が広がっています。今回はその風情ある街に佇む2軒の温泉宿をチョイス。懇親会も宿で行います。どんな夜になるのか楽しみです!ひと際目立つ瀟洒な建物。夜になると木々にイルミネーションが灯り幻想的に『道後ハイカラ通り』で、みかん味のソフトクリームや名物のじゃこ天の食べ歩きを! 温泉街の中心にそびえる、堂々たる西洋風のホテル。こちらももとは創業130年を超える純和風旅館でしたが、平成13年に大リニューアル。 館内はスタッフの服装を含め、英国風でバッチリ統一されています。シルクハットをかぶり正装したドアマン、随所に置かれたアンティークのインテリア、「不思議の国のアリス」を思わせるようなレストラン。 客室も、家具から水回りまで徹底したこだわりよう。部屋ごとに異なるウィリアム・モリスの壁紙を使用し、インテリアは最小限。華美過ぎずセンスよくまとめられており、住みたくなってしまいます。 こんな洋を極めたホテルですが、もちろんお風呂は源泉から引いた正真正銘の道後温泉。ホテルでありながら、いつでも温泉を楽しめます。女性用の半露天風呂では年中バラ風呂のサービスも。独特の世界観にうっとりと酔いしれることのできるホテルです。オールドイングランド道後山の手ホテル 道後の街に風情を添える、数寄屋造りのしっとりとした佇まい。創業は慶応4年と道後温泉では2番目に古い宿ですが、平成8年に新築し、驚きの生まれ変わりを果たしました。 宿のコンセプトは「日本の宿風姿花伝」。それを象徴するように、中庭には立派な能舞台を構えています。定期的に狂言や地元芸能である伊予漫才が上演されているのだとか。ライトアップされた舞台は息をのむほどの美しさです。 純和風の外観からは想像できませんが、部屋は4割が洋室で、そのほとんどが広めのシングルルーム。室内には幅の広いベッドにマッサージチェア、ワークデスクがゆったりと置かれています。老舗らしいおもてなしの心を感じられる宿です。大和屋本店?どちらかの宿に宿泊します?湯船、壁、天井、庭園、すべてに上質な素材を使用した、格調高い浴室(写真は女湯)明るい光が燦々と差し込む開放的な大浴場上:和と洋が絶妙に混ざり合い、しみじみとした味わいと機能性がパワーアップ左:ブラウン系で統一された客室。落ち着きます「本当に道後温泉!?」と疑ってしまうほどに可愛らしい客室初日は道後温泉で宿泊&懇親会13