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どなたでも簡単に患者さんとコミュニケーションをとり信頼関係を築く「10のテクニック」を教えます!ました。「ご不便をかけて申し訳ありません」と対応すると、その相手は「不便をかけているのではない。怒っているのです」という会話のやりとりの記録があります。電話をかけている相手は、自分が怒っていることを伝えたいのにも関わらず、オペテクニック6まずは相手の行動を真似て、親近感を抱かせる!メンタリストDaiGoレーターからは「怒っている」という言葉が土屋信頼関係を築くことが最も重要で出てこないため、理解してもらえていないというやりとりの一例です。■■■■■■■■■■■■■■■■■同じ言葉を繰り返し言うこと(バックトラッ■■■■■■■■■■■■■■■■■キング)によって、「この人は、私を理解し■■■■■■てくれている」と感じるものなのです。土屋相手が使った言葉を繰り返し、まずは相手を受け入れ、それから「質問」や「提案」「指導」を行うことが、臨床上ではとても重要と考えています。あると考えていますので、そのテクニックをアドバイスしています。若い歯科衛生士さんが困ってしまうのは「一生懸命に話をしても患者さんが聞いてくれない」「理解してくれない」というお悩みでしょう。これは術者側が一生懸命なだけで、相手が理解しやすいように話をしていないということです。「このテクニックさえ覚えれば、すべての方とコミュニケーションが取れます」というマジックピルのような手法は残念ながらないのですが、短時間で信頼関係を構築する手法の一つとして、ミラーリングというテクニックがあります。患者さんの中には、言葉数の少ない方、積極的に話をする方などさまざまです。言葉数の少ない方には、あまり言葉をかけずに黙々とメインテナンスを行うなど、その方に合わせ、自身がミラー(鏡)となって患者さんと同調するような行動を取ると患者さんとの距離が近くなるはずです。それを繰り返していくうちに相手が自分に合わせてくれるようになり、ゆくゆくは術者のペースに持っていくことができるのです。■■■■■■■■■■■■■DaiGoミラーリングによって同じ価値観■■■■■■■■■■■■■■■■■を持っていると思い、その人に対して親近■■■■■■感が湧きます。また長い間一緒に時間を共有すると似てくるとも言います。例えば長年連れ添った夫婦が似てくるというのはこの現象です。相手の表情などを自然にミラーリングすることによって、まずは相手を受け入れそれから「質問」や「提案」することが臨床上では重要と考えています。土屋和子歯科衛生士株式会社スマイル・ケア代表全米NLP協会公認トレーナーライセンス取得LABプロファイルR公認トレーナーライセンス取得日本歯科医療人育成協会設立理事Dental Products News 219 23