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Dental Products News219

歯科医療の次の時代へ／Dental Next Action特別座談会患者さんに響く話し方・情報の伝え方・コミュニティ創りチェアサイドソリューションとは第2回誰でも簡単に自分の父親くらいの年齢の人と信頼関係を築く方法株式会社ヨシダは2016年110周年を迎えました。その歴史の中には関東大震災や第二次世界大戦、バブル景気など、さまざまな社会情勢がありました。これからはどのような時代となるのでしょう？健康寿命が注目され、医療費が40兆円を超える中、歯科医療が全身の健康、命の入り口として益々重要視されることは明らかです。一方で、予防やメインテナンスを目的とした歯科受診率がまだまだ低いことも事実です。ヨシダでは「Dental Next Action-歯科医療の次の時代へ-」と題し、チェアを中心としたコミュニティ創り「DNAチェアサイドソリューション」を提案させていただきます。「DNAチェアサイドソリューション」の一環として患者さんと歯科医院の信頼関係構築のための伝え方、情報発信の方法、コミュニケーション創りをテーマに座談会の2回目をお伝えします。●司会：池亀友株式会社ヨシダDNA（Dental Next Action）本部副本部長この内容はヨシダホームページ内で動画としてご覧いただけます。http://www.yoshida-dental.co.jpテクニック5この人は私を理解してくれる人！と思わせる！！のですね。お困りですね」などバックトラッキング（患者さんの言葉そのまま使って返す）を行い、一言を添えるよう私もス思います。昭和の時代に職に就いた私たちは「仕事は先輩の背中を見て覚える」でした。今は、「細かくアドバイスすることで池亀患者さんとのコミュニーションのタッフも心がけています。成長していく」世代になっていますから実践をさらに充実、取り組もうと思われている歯科衛生士さんに対してアドバイスをお願いします。安生「痛い」という方には「痛みがあるこのようなスタッフの声かけを見る度に「患者さんをきちんと見て、理解しようとしているな」と実感します。失敗を恐れず、多くの人とコミュニケーションを取ることね。そして言葉は不思議なもので繰り返して使っていくうちに、いつしか自身の言葉となり、感情が入りふくよかになり、「自分流」になっていくと思います。が重要なのだと思います。DaiGo相手が使う同じ言葉を使うといベテラン歯科衛生士には是非、その経験を細かくアドバイスし、教えてあげて欲しいとうのがポイントだと思います。アメリカの会社で「私は怒っているのです！！」というクレームの電話がかかってき痛みがあるという方には「痛みがあったのですね。お困りですね」と一言添えるよう心がけています。安生朝子歯科衛生士栃木県宇都宮市／藤橋歯科医院勤務DHパトスの会主宰（株）ジョルノ代表22 Dental Products News 219