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歯科医療の次の時代へ/Dental Next Action特別座談会患者さんに響く話し方・情報の伝え方・コミュニティ創りDNAチェアサイドソリューションとは第1回誰でも簡単に自分の父親くらいの年齢の方と信頼関係を築く方法株式会社ヨシダは2016年で110周年を迎えました。その歴史の中には関東大震災や第二次世界大戦、バブル景気など、さまざまな社会情勢がありました。これからの時代はどのようになるのでしょう?健康寿命が注目され、医療費が40兆円を超える中、歯科医療が全身の健康、命の入り口として益々重要視されることは明らかです。一方で、予防やメインテナンスを目的とした歯科受診率がまだまだ低いことも事実です。ヨシダでは「Dental Next Action-歯科医療の次の時代へ-」と題し、チェアを中心としたコミュニティ創り「DNAチェアサイドソリューション」を提案させていただきます。「DNAチェアサイドソリューション」の一環として患者さんと歯科医院の信頼関係構築のための伝え方、情報発信の方法、コミュニケーション創りをテーマに座談会を企画しました。●司会:池亀友株式会社ヨシダDNA(Dental Next Action)本部副本部長この内容はヨシダホームページ内で動画としてご覧いただけます。http://www.yoshida-dental.co.jp価値観はなかなか変えられない。だからこそ「習慣を変える」。からだと思うのですが、どのような「気づき」の付与を意識されていますか?安生歯科治療後の成功はメインテナメインテナンスが定着してきたからこそ、私たちのメインテナンスの技術・コンサルテーション能力、コミュニケーションの池亀安生歯科衛生士、土屋歯科衛生士ンスの継続によるものと考え、30年患者技術を高めなければならないと思いながの患者さんが継続通院されているのは、さんとお付き合いしてきました。ら現在、診療にあたっています。患者さん自身が歯科に対して何かしらのここ10年ほど、患者さんから「次のメイン土屋2014年のリサーチで「メインテナ「気づき」があり、「行動変容」が起こったテナンス時期はいつが良いのかしら?」など、「メインテナンス」という言葉が患者さんと「普通」の会話になりました。またご紹介で来院される方も「メインテナンスをしてくれるから」を理由とされる方が増えてきました。ンスシステムが確立している歯科医院は2割である」とされており、まだまだ低いのが現状です。一方インターネットやテレビ、雑誌で歯科の情報は溢れています。私たちに求められていることは「その方に合ったカスタマイズされた情報」の提供患者さんを「見抜くちから」「観察力」がコミュニケーションの第一歩だと思います。安生朝子歯科衛生士栃木県宇都宮市/藤橋歯科医院勤務DHパトスの会主宰(株)ジョルノ代表