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う蝕インバランス疾患指標●ホワイトスポット●3年以内の修復●エナメル質病変●象牙質う窩リスク因子●悪玉菌●唾液がないこと●食習慣(不良)防御因子●唾液●シーラント●抗菌剤●フッ化物●効果的な食習慣う蝕の進行う蝕回避麻生患者さんにもCAMBRAを細かく成田よく日本の特に若い先生から、イ池亀確かに患者さん自身が「自分の説明するのですか?ンプラントのメインテナンス方法について症状を自分のこと」として受け入れられフェザーストーンそうです。歯科医師と質問を受けます。インプラント埋入や上部ますね。歯科衛生士が一緒に取り組むのはもちろん構造がきちんとできていても、その後のメインフェザーストーンそうです。自分自身のですが、口腔衛生管理をきちんと実施することを患者さんにも慣れてもらわなければなりません。フッ素を使うことが毎日の生活の中で当たり前になってもらう必要があるのです。テナンスをどうすれば良いか分からないようです。つまりインプラントだけではなく、口腔内全体を診る必要があるのです。一歯単位の管理も必要ですが一口腔内ために、自分の症状やコンディションを改善しようと努力できるようになるのです。そしてそれは歯の健康だけでなく、全身の健康にも?がっていきます。池亀成田先生は、実際にアメリカでどの全体での管理も重要ですので、診査時池亀最後に、フェザーストーン先生はようにCA M B R Aを提案しているのですか?にはいつも両方のアセスメントを実施すCAMBR Aの認知度に満足されていますか?成田私が歯学部にいた90年代後半は、べきでしょう。フェザーストーン全く満足していません。まだC A M B R Aはなく、その後カリフォルニア池亀麻生先生は、患者さんへの説明はど今はまだスタート地点で、成功まではまだ大学サンフランシスコ校に行ってからのようにされていますか?遠い道のりです。しかし今回、日本で紹介CAMBRAを知りました。私はペリオ専門医麻生以前はカリオグラムと口腔内写真でできることはとても喜ばしく、日本人の口腔ですが当然カリエスのチェックもします。CAMBRAを使用することで、ただ「むし歯が多い」と説明するのではなく、どのような人がこのグループに入る、ではこの人はこのような処置が必要と頭の整理がしやすく、患者さんの症状をカテゴリ分けできシステマ視覚的に訴え、「う蝕は病気」と認識してもらうようにし、症状を自分のこととして捉えてもらうよう努力していましたが、曖昧なところがありました。しかしCAMBRAによって、リスクに応じた医療者と患者それぞれの役割をはっきり明確にすることができました。内の健康に大きな変化をもたらすでしょう。政府にも「予防が重要」だと理解してもらい、CAMBRAが日本の「Standardof care」となって小さな波から大きな波になることを期待します。そして一番大切なのは、システムを作ったチックにカリエスもペリオも説明しやすくなフェザーストーンまさにC A M B R Aは、からと満足するのではなく、常に改善・改良りました(右ページ表)。システマチックに整理できるということは、術者自身も理解しやすく、つまり患者さんにも説明しやすいのです。さらに症状が整理されていれば、応用もしやすいのではないでしょうか。そのように活用してもらうために作ったものです。例えばCAMBRAを使って唾液が少ない、間食が多いなど、患者さん個々の症状や生活習慣を把握できれば、薬剤の使用や食習慣の見直しなど、「その人にしていくことです。商品、学校教育、患者教育、全てにおいてそうですが、どう改良すればもっと普及し成功に近づけるかを考え続けるべきです。時間はかかりますが、日本人は健康意識が高い民族ですし、C A M B R A池亀具体的にはどのようなものがありま合う、その人に添ったプランや手段」ををうまく活用すれば必ずう蝕予防管理にすか?効果的に予防に取り込めます。おけるブレイクスルーとなるでしょう。