Dental Products News216

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いる。予防用のユニットの1台には位相差顕微鏡を設置、大型モニターで即座に見られるようになっている。ここで日常行っているブラッシングとソニッケアーを実際に体験していただき、その差を目で確認してもらう。初めからソニッケアーとエアーフロスを一緒に購入してもらわずに一つ一つ段階を経てブラシをマスターした方に上級編としてエアーフロスをお勧めしている。できるだけ解りやすく長く使っていただきたいという思いから、時間をかけて説明し、使用後の効果も実感していただくよう、染め出しを行っている。担当歯科衛生士が歯肉の状態が改善したことを察知したら、必要に応じてブラシのタイプも替えることと、患者を褒めることも忘れていない。企業歯科健診で提携している企業には、グループでソニッケアーを勉強してもらったりもしている。個から群をターゲットにするのは当医院のスポーツ歯科でも得意技であり、スポーツチーム全員にオーラルケアやマウスピースの大切さを伝えたりもしている。今回は当医院の患者コミュニケーション術について報告する。実際にソニッケアーの効果を体験していただく※患者さんに掲載許可を頂いています。図7位相差顕微鏡図8ブラッシング前図9術者磨き位相差顕微鏡を大型モニターに映して、口腔内の菌を見て頂きます。ブラッシング前にピュリフレッシュでお口の状況を確認して頂きます。体験では患者様にブラシを購入頂き、術者磨きを行います。図10ソニッケアーを体験図11ピュリフレッシュで洗口図12セルフケアについてアドバイス手鏡を持ち、ブラシの当て方、動かし方を一緒に練習しています。ソニッケア-でブラッシングしたあとは、ほとんど汚れが見られません。今後のソニッケアーライフについて患者様と話が尽きません。