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概要

Dental Products News212

座談会FinecubeDoctorsInterview高精細画像がもたらす情報ファインキューブファインキューブの画像から何が見えてくるのか4人のドクターに語っていただきました。ファインキューブだからできた、この診断。今回、『ファインキューブ』を導入いただいている先生方に、ペリオ・外科・エンドそれぞれの症例から診るCT画像診断の有効性・活用法を解説いただきました。さらには、下川公一先生から診断のポイントについてアドバイスをいただきました。症例?術前1年後5年後根分岐部まで大きく骨欠損のある症例を、再生療法で治療したケース。当時はまだCT導入しておらず、CTは、5年後の経過観察として撮影。リエントリーせずに骨の状況が把握できるようになった。症例?エンドペリオ症例1回目はエムドゲインRゲルを塗布し白石エンドペリオ症例です。た後、骨補填材を填入しています。本下川公一先生下川歯科医院福岡県北九州市開業分岐部まで大きく骨欠損していたためエムドゲインRゲルを用いて再生療法を試みた症例で、2回再生療法を行っています。来ならば1回の手術で終了できれば良かったのですが、このような大きな骨欠損の場合、1回での再生療法では骨再生量が不完全なことが多く、この→「診断なくして治療なし」。長年こだわってきた診断が『ファインキューブ』導入で、より一層精度が高くなった。