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概要

Dental Products News212

座談会FinecubeDoctorsInterview高精細画像がもたらす情報ファインキューブしっかり診断し、治療する」時代になったと思います。私自身、これまで「診断なくして治療なし」と長年デンタルX線に細心の注意をはらい、かなり気合を入れて撮影しファインキューブを8年前に導入し、デンタルで確認できるコンデンシングオスティアイティスをC Tで撮影してみると、ほとんどに根尖病変があることがわかるのです。ティスはデンタルでもわかりますが、それをCT撮影で確認することによって、より正しい診断ができるということです。私の場合は、「根尖病変の診断」それが一番CTを入れて良かった点だと実感しています。本日はありがとうございました。てきました。上田CT導入のメリットはエンドでしかし、どうしても皮質骨にかからない根尖病変はデンタルでは映ってこないのです。映ってこない中で「これは根尖病変がある」と診断するときは、硬化性骨炎(コンデンシングオスティアイティス:Condensing osteitis)があるのではないかと思ってきました。の診断ということですね。特に私たちはレントゲン画像をどう撮るか?を鍛えられてきましたが、これまでデンタルではどうしても限界があった診断が、CTによって明確になったのだと思います。下川コンデンシングオスティアイ白石和仁先生白石歯科医院福岡県北九州市開業ボーンサンディングでは判らなかった骨欠損の大きさや状況が事前に把握できるから、手術の準備がしやすくなった。