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概要

Dental Products News212

どうせ導入するならば、一流の機械を導入したい。それが『ファインキューブ』でした。榊恭範先生さかきデンタルクリニック福岡県行橋市開業行っています。このような場合、術前に診査・診断することはもちろんですが、術中のドリリングの方向が果たして適正かどうかのCT診断も行っています。症例?症例?下川素晴らしいと思います。インプラント治療の場合、特に手術のミスがないかなど、手術の安全性が優先されるべきでしょう。症例?榊サイナスリフトを行った場合は術後、上顎洞内からも観察しています。前医による根充はきちんとされているものの、咬合痛がとれないため来院された。CTだからこそ診断できた症例。以前は勘や経験に顎骨から飛び出しているフェネストレー頼ってきましたが、ション(Fenestration)だったのです。CT導入で、今や安全当初は歯根端切除を試みたのですが、と確実性が確保できバーが届かず結局、近心根を抜根しまる時代となりました。した。被曝量の問題もあり下川このケースは歯根端切除が難サイナスリフトを行ったケースでは、上顎洞内から骨補填材の様子などを確認する。ますが、やはりインプラント手術は安全性が優先されるべきと考えています。症例?エンド症例しかったとのことですが、多くのケースではきちっと根管充填がされていれば、逆根充もせずに歯根端切除だけで治るケースだったと思います。これからのエンドはこのようなケー術中での撮影が可能になったことだと上田咬合痛がとれないということでス、「根管治療もきちんとなされてい思います。例えば、長期メインテナンス患者に対し、何かしらの要因でインプラント治療を行う場合は、骨が4壁あり歯肉もきちんとコントロールされているため、フラップレスでのインプラント治療も多く来院されたエンドのケースです。前医がきちっとした治療をしていましたが、治療中MB2が発見できたため、治療すれば治ると思いました。しかし、それでも咬合痛は消えない。そのためCT撮影を行ったら、根尖がる、補綴物のマージンもあっているのに、どうして不快症状が消えないのか?」に遭遇する時代なのではないでしょうか。「1本の歯を診る・きちんと治療する」時代から、「顎骨内と歯根の関係を